2007年04月13日

「ALWAYS続・三丁目の夕日」ロケ詳細


今日は、久しぶりに雨でした。
完全休養日にしました。
4月10日の映画ロケの詳細です。

3月中旬に「ALWAYS続・三丁目の夕日」のエキストラを募集していることを知り、
応募していました。
「ALWAYS三丁目の夕日」は、DVDで見ましたが、
感動して涙した映画です。

先週、エキストラに選ばれた旨の電話があり、
宇部市の渡辺翁記念会館に朝7時集合することになりました。
新聞によると1200人の応募者から370人が選ばれたそうです。
すごい倍率です!

朝7時に会場に行くと、映画館に見たてた看板や切符売り場が出来上がっていました。

受付を済ませると、衣装に着替えます。
衣装さんが、1人1人の身長、体型にあった昭和30年代風の服を、
多くの服の中から、あっという間に選んでいきます。
僕は、茶色のスーツ上下に、渋めのネクタイという格好です。

そのあとは、髪のセットです。
スタイリストさんに襟足ともみ上げをカットされ、
ポマードで頭を7:3分けにされました。
かなり変な頭です。

その後は、靴のチェック、茶色の靴に履き替えです。
それから、茶色山形帽子をかぶされました。
変な頭が、隠れて良かったです。
これで、昭和30年代ファッションの出来上がりです。
他の人もみな、どんどん昭和30年代の人になっていきます。
女性は、みなカツラで、おばさんぽっいパーマ頭になっていました。

それからは、ひたすら待ちの時間です。
確かに、370人のエキストラの衣装、ヘアセット、メイクをするのだから時間がかかります。

11時になって、昼ご飯の弁当を食べました。

12時前から、いよいよロケの開始です。
はじめのシーンは、昭和34年10月の銀座の映画館の前で、
切符を買って上映まで待っているというシーンです。
映画は、石原裕次郎の「錆びたナイフ」「嵐を呼ぶ男」「狂った果実」3本たてです。

このシーンは、朝から来たAグループのエキストラのみでやります。
まず、エキストラが、男女別、年代別に分けられ、
助監督が、即席のカップル・グループ・1人で来た人を、
それぞれつくっていきます。
僕は、カップルになりました。

切符を買うために並ぶ役でしたが、
びっくりしたのが、買った入場券切符もちゃんと当時の物が
再現されており、昭和34年10月18日の消印まで押してあります。
カメラのアングルからいくと多分映ることは無いと思われるのですが、
当時を忠実に再現しようとする、こだわりは、すごいと思いました。

IMG_1142.jpg
入場券(小道具)

リハーサルを5回くらいやって、
本番は、2回でOKが出ました。

それから15分くらい休憩の後、
今度は、映画の上映が終わって、出てくるシーンの撮影です。
このシーンは、全てのエキストラが参加です。
このシーンは、俳優さんも加わり、
六ちゃん役の堀北真希さんとその友達役の女優さん2人が、
映画を見終え、話しながら出てくるというシーンです。
堀北真希さんは、すごくかわいかったです。
やはり女優さんは、なんか違うオーラが出ていますね。

僕は、玄関ホールから出て、3人が立ち止まって話している後ろを
通り抜けるという役でした。
このシーンには、いろいろ仕掛けがあり、
裕次郎にあこがれて、裕次郎スタイルになりきっている設定の若いエキストラが、10人くらいいていい味を出しています。
あと、男性は、全て映画を見終えて、
裕ちゃんになりきっているという演技指導があり、
みなポケットに手を突っ込んで、胸をはって、肩で風を切って大股で歩きます。
このシーンは、リハーサルを10回くらいしました。
いろいろ細かい、演技指導が入り、だんだん良くなっていきます。

そしていよいよ本番です
が、近くを宇部線が走っており、列車が通ると音を拾うので、
通りすぎるまで待ちです。
1時間に1本くらいしか通らないのに、
なぜか本番の時にあたってしまいます。
あと、本番撮影時は、近くを走る車もストップが、かけられます。

1回目の本番スタート
本番になると結構、緊張します。
30秒くらいのシーンです。
カットという声が、かかり演技終了です。
監督がカメラをチェックします。

取り直しです。
エキストラの通り抜けの位置が悪かったようです。

2回目の撮影開始
これもダメでした。
俳優さんの演技がちょといけなかったようです。
だんだん皆疲れてきています。

本番をはじめようとすると、
今度は、貨物列車の通過です。
なかなかうまく行きません。

3回目の本番開始、
「カット」の声がかかり、
映像のチェックです。
一同が、緊張します。
「監督OK」
「カメラOK」
「OKで〜す。」
の声に、みんな大拍手です!
感動の一瞬です。
みなの心がひとつになった感じがしました。

その後、堀北真希さんは今回の撮影で、終了だったようで、
監督から花束が渡されました。
みんなから暖かい拍手が送られました。
監督が最後あいさつで、
「いい映像が撮れました、11月公開なので、映画館で自分の姿を確認してください!」
と言われていました。

それから、着替えて出演記念品をもらいました。
IMG_1146.jpg

IMG_1150.jpg
「冒険少年の自由帳」
「色鉛筆」
「うわぐつ入れ袋」
です。

駐車場を出るときは、夕方5時になっていました。

多分、上映時間は、2シーンあわせても数十秒でしょう。

そのシーンのために入念な準備し、
多くの時間をかけ、
大勢のスタッフ
(大道具、小道具、カメラ、音響、照明、スタイリスト、メーク等100人以上いたと思います。)
が働いています。
本当に皆が、ひとつになって、いい映画をつくろうとする心意気を感じました。
一日ですが、その中に入れたことは、よかったと思いました。

とてもいい経験になりました。
11月に映画館で、自分が映っているかどうか確認したいと思います。
posted by ken | 山口 ☀ | Comment(0) | TrackBack(2) | 映画
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三丁目の渡辺翁記念会館
Excerpt: ■ ALWAYS 続三丁目の夕日 ロケ  注) 今日も長いかも・・・ 追記 ロケのニュース映像を見ることができます KRY山口放送 「過去1週間のニュース」 Window..
Weblog: 宇部!それっちゃ!それいね〜!それかね〜!
Tracked: 2007-04-14 21:14

映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」見てきて泣きじゃくる
Excerpt: オールウェイズ三丁目の夕日 メッチャ好きです。空前のロングセラーとなった国民的コミックなんてわたしゃ知らなかったすよ。日本が誇るVFXの第一人者・山崎貴監督が、観る人すべてを、心温まる昭和の世界に誘..
Weblog: 沢村
Tracked: 2007-11-12 07:12

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